国立大学法人は、教養のみで受験できるうえ、難易度も比較的易しいレベルの試験です。ほかの大卒公務員との併願先としても人気が高く、日程が重複しなければ誰でも合格を目指せる試験といえます。

教養のみの試験ですので、学習時間があまりとれない方でも短期間で受験対策ができます。

年齢制限は「受験年度の4月1日における年齢が、31歳未満の者」となっていますので、社会人の転職先・既卒や第二新卒の方の就職先としてもおススメです。1次試験合格後は、複数の機関を併願受験できる点も大きな魅力です。

しかし、国立大学法人専願コースを扱う予備校や専門学校・塾は少ないのが現状です。そこで、国立大学法人向けコースを開講している予備校の情報をまとめましたので参考にしてください。

国立大学法人おすすめ予備校(15万円前後)

TAC(Web通信/通学DVD)

TACは公務員予備校の通学講座・通信講座ともに実績があり、人気の高い学校です。TACには「国立大学法人本科生」という専願コースがあり、大変おすすめです。

他の公務員予備校では、国立大学法人を併願できるコースは多数ありますが、国立大学法人に特化したコースはほとんどありませんので価値があります。

専願コースとなりますので、余計な学習分野が含まれていません。そのため効率的に学習できますし、コスパという点でも良いです。なかでも、「国立大学法人等の公開模試」「国立大学法人等採用試験面接対策レジュメ」は、非常に役立つと思われます。

受講法は、Web通信講座もしくは通学でのDVD講座となります。申込み後、すぐに学習スタートできますので、残された時間を存分に勉強時間にあてることができます。

ただしこの講座は期間限定の講座ですので、その点は注意してくださいね。

※2017年国立大学法人本科生コースは2017年10月31日締め切りとなっています。

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資格の学校TAC

LEC(Web通信/通学DVD)

LECの場合、国立大学法人を専願としたコースはありませんので、一般的には市役所教養コースでの対策となります。

なかでも市役所2か月コースはおすすめです。こちらは、市役所B(7月)C(9月)D(10月)日程の合格を目指すコースになりますが、「国立大学法人等職員採用公開模試」が含まれています。

国立大学法人おすすめ予備校(10万円前後)

10万円くらい予算がある場合、web通信講座が受けられます。

クレアール(Web通信講座)

クレアールの場合も、専願コースはありませんので、市役所秋試験の合格を目指すコースでの対策となります。

講座内容のボリュームの割には、TACやLECよりも料金が安いです。クレアールだと追加料金を支払うことで、受講期限を1年延長できるオプションがありますので、安心して学習できることも大きなメリットです。

クレアールパンフレット

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クレアール公務員カレッジ

国立大学法人おすすめ予備校(5万円前後)

この価格帯ですと、教材のみでの学習となります。しかし、時事対策や面接カード添削、公開模試や面接対策なども含まれることを考えると、独学よりも価値があります。

実務教育出版(テキスト通信)

公務員受験生にはおなじみの実務教育出版です。「教養試験対策講座(大卒程度)」というコースが国立大学法人受験向けとなります。

教材は充実していますし、面接カード添削や添削指導、公開模試なども含まれます。

料金は55080円(2017年1月1日現在)と比較的お安いので、テキストの通信講座の中では大変おすすめです。

東京アカデミー(テキスト通信)

東京アカデミーの通信講座のなかでEプランが該当します。市町村(教養型)警察官/消防官国立大学法人等職員が受験対象となっています。

料金は入会金含めると60000円ということで、実務教育出版よりも若干高くなってしまいますが、模擬面接が含まれることが実務教育出版よりも良いです。

人物試験対策を万全にしたい方は検討してみてはいかがでしょうか。

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東京アカデミー

まとめ

国立大学法人は、民間就活との併願にも良いですし、大学4年生の方でも合格を目指すことができますので、公務員試験って大変そう・・・というイメージをお持ちの方でも、チャレンジする価値のある試験といえます。

しかし、国立大学法人を専願としたコースはほとんどありません。TACには期間限定ですが講座があるようですので、ある場合はおすすめです。

専願コースがない場合でも、教養試験対策の講座(教養型市役所)を受けることで対策できます。ただし、必要のない模試が含まれていたりしますので、費用としては割高になる場合があります。

LECでは国立大学法人の公開模試も実施していますので、独学の方はこれだけでも受ける価値はあります。合格を目指している方は検討してみてはいかがでしょうか。