市役所・県庁地方公務員の仕事の本音・残業時間【部署別】

地方公務員の仕事内容

楽な仕事と思われがちな地方公務員ですが、実はブラック企業並みの労働をしている人や、休職している人も数多くいるのが現状です。

年度末、異動の発表時期になると、

「○○課に行って楽したいな」

「××課だけは行きたくない!」

などと、現職の方はそれぞれ色々な思いを抱いているものです。

秘書課や財政課でバリバリ仕事して出生したい!!!

内心そう思っている人もいるのは事実です。しかし、皆がみんな、そう考えるわけではありません。

出世しなくていいから、忙しい仕事はしたくない!と思うのは、特に今の時代は多い考えかもしれませんね。

それでは、一体どの部署が楽でどこが忙しいのか?

ということですが、現役で何年も公務員をやっている方であれば自身の経験や噂で大体わかってくるものですが、これから新規採用で市役所や県庁に配属される方にとっては未知の世界ですね。

「公務員になれるなら、所属なんてどこでもいい」

最初はそう思うかもしれませんが、実際公務員になると、どこで何の仕事をするかは、誰にとっても非常に重要な問題となってくるものです。

役所が配布する採用パンフレットの職員紹介では、残念ながら本音や実情までは見えてこないものです・・・

ここでは当サイトが独自に集めた地方公務員の仕事内容や残業時間などの体験記を掲載していますので、配属先の希望を決めるときや、配属された部署の予習のための参考にしてください!

※注意※
ラクと言われる部署でも、その中で激務なポストもありますのでご注意を!
このページは体験記が集まり次第定期的に更新しますので、ぜひブックマークしてチェックしてください!

月の平均残業時間(通常時)

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市民課(外国人登録事務)40代「二度とこの仕事をしたいとは思いません」[市町村]

地方公務員の仕事内容 市町村

1. ニックネーム
ゆみりん

2. 年代(配属時)
40代

3. 職員区分
市町村職員

4. 課の名称
市民課

5. 月の平均残業時間(通常時/繁忙期)
通常時の残業時間 平均50時間 繁忙期の残業時間 平均75時間

6. 仕事内容
外国人登録事務全般 外国人登録済み証明書の発行と入力事務、外国人登録証の発行、入力事務

7. 仕事の感想
私は、学生の頃から英語が好きでした。私は、地方公務員になった時から、英語を活かせる仕事に夢を持っていました。

市民課の庶務係の中に、外国人登録の仕事がありました。

市民課に異動になってから、3年目、私は、外国人登録の仕事を任されました。

私は、やっと、英語を活かせる仕事につけたと、異動になった時、喜んだのですが、外国人登録事務は、外国人の方とコミュニケーションをする仕事ではなく、外国人登録原票や、外国人登録済証明書を発行するために、ひたすらパソコンに向かって、入力をする仕事でした。

しかも、1人で、外国人登録事務全般を任されていたため、仕事量はかなり多く、毎日残業をしないと仕事がこなせませんでした。

同僚達が帰った後、1人、事務所に残り、毎日残業していました。休日出勤もありました。

私が、仕事を担当したのは1年でしたが、仕事量が多く、大変な仕事なので、二度とこの仕事をしたいとは思いません。

保険年金課30代「仕事自体はそれほど大変ではなかったですが、事業の立案は大変」[市町村]

地方公務員の仕事内容 市町村

1. ニックネーム
ゆきねえ

2. 年代(配属時)
30代

3. 職員区分
市町村職員

4. 課の名称
保険年金課

5. 月の平均残業時間(通常時/繁忙期)
通常時5時間/繁忙期10時間

6. 仕事内容
介護予防事業の立案と実施、住民の健康増進事業の立案と実施

7. 仕事の感想
介護保険が始まる頃だったので、介護保険に関しての事業たけてはなく、介護予防についても力を入れようとのことで配属されました。仕事自体はそれほど大変ではなかったですが、事業の立案は大変でした。

理学療法士を採用したのは初めてらしく、他の仕事は遠慮されて与えられないため、事業のないときは暇でした。

そこが、精神的に辛く感じられました。電話番も多く、住民からのクレームを処理する役割にもなってました。

厚生課30代「基本的に職員相手なのでストレスがたまりにくかった」[市町村]

地方公務員の仕事内容 市町村

1. ニックネーム
あめあられ

2. 年代(配属時)
30代

3. 職員区分
市町村職員

4. 課の名称
厚生課

5. 月の平均残業時間(通常時/繁忙期)
通常時1時間/繁忙期3時間

6. 仕事内容
職員の福利厚生の手続き 年金に関する手続き 職員の児童手当に関すること 地方職員共済組合のこと

7. 仕事の感想
平日の残業はあっても1時間程度でした。休日出勤もなく、とても過ごしやすい職場でした。

福利厚生については利用できるサービスが年によって変わる部分もあり、覚えることもありましたが、基本的にはわかりやすい仕事です。

女性が多かったので、私はここで育児休暇をとることができ、大変ありがたかったです。楽しく家庭との両立がしやすい職場でした。

基本的に職員相手なので、市民の方からの不満や苦情をきくこともなく、ストレスがたまりにくかったです。

税制課市民税係20代「残業なし有給休暇も好きな時に取れました」[市町村]

地方公務員の仕事内容 市町村

1. ニックネーム
かのこまる

2. 年代(配属時)
20代

3. 職員区分
市町村職員

4. 課の名称
税制課市民税係

5. 月の平均残業時間(通常時/繁忙期)
通常時0時間/繁忙期3時間

6. 仕事内容
所得証明書の発行、減免手続き、未申告者の調査、市民税課税業務、市民税の申告書受付

7. 仕事の感想
区役所農協市民税の係です。普段は、残業なし有給休暇も好きな時に取れました。

休日出勤は、年明けの税申告の時期から5月末くらいまで繁忙期に数回でした。

区役所は、おじさんおばさん職員が多く、あまり役立たないような人もいましたが、和気あいあいと助け合いながら仕事をする職場でした。

国税の申告時期は、税務署や農協へ申告受付の手伝いに行きました。

還付の申告だと気分が楽ですが、課税の申告だと中には横暴な申告者の方に、ほんまにそんなに多く税金かかるんかと言われたり、また、6月あたりに市民税の納付書を送付した後は、こんな額払えるか!と、理不尽な苦情もありました。

割り切って話をきいていましたけど、公務員への風当たりのキツさを感じたりもしました。税金の勉強になるので、ためにはなりました。

会計課20代「毎日同じような書類のチェックが続くのでかなり単調」[市町村]

地方公務員の仕事内容 市町村

1. ニックネーム
ひなぎく

2. 年代(配属時)
20代

3. 職員区分
市町村職員

4. 課の名称
会計課

5. 月の平均残業時間(通常時/繁忙期)
通常時0時間/繁忙期50時間

6. 仕事内容
各部署から出される支出命令書の審査及び債権者への支払業務

7. 仕事の感想
私のいた役所は会計担当部署が独立していたので、業務量自体はそれほど多くありませんでしたし、業務内容もそれほど複雑ではありません。

ただ毎日同じような書類のチェック(支出命令書や添付書類)が続くので、かなり単調に感じます。

年度末から5月末の会計閉鎖までの期間は膨大な支出命令が出るので、その処理のために残業もしましたが休日出勤はありませんでした。

業務は単調でも職場の人間関係(女性が多く配属されていました)に気を使うことが多かったです。

税務課20代「度重なるクレーム対応に疲れてしまい休職の後退職しました」[市町村]

地方公務員の仕事内容 市町村

1. ニックネーム
ひろひろ

2. 年代(配属時)
20代

3. 職員区分
市町村職員

4. 課の名称
税務課

5. 月の平均残業時間(通常時/繁忙期)
通常時10時間/繁忙期80時間

6. 仕事内容
市民税や固定資産税、軽自動車税などの課税、土地家屋の現況調査、確定申告の受付。

7. 仕事の感想
業務量は季節の変動が激しく、夏秋はあまり残業がない一方、年明けから新年度しばらくの間は休日出勤当たり前の戦場となっていました。

仕事の内容やマニュアルはきっちりとしていましたが、困難な法解釈を求められることも多く、課税に納得のいかない市民からのクレーム対応にも苦慮しました。

それで毎年のように休職者が出ていました。私も度重なるクレーム対応に疲れてしまい休職の後退職しました。もう公務員にはなりたくないと思います。

生活福祉課30代「残業は少なかったので勤務は楽だったがストレスが積みあがる職場」[市町村]

地方公務員の仕事内容 市町村

1. ニックネーム
かんきち

2. 年代(配属時)
30代

3. 職員区分
市町村職員

4. 課の名称
生活福祉課

5. 月の平均残業時間(通常時/繁忙期)
通常時6時間/繁忙期15時間

6. 仕事内容
障害福祉、社会福祉及び生活保護担当の受付業務、手続き

7. 仕事の感想
私が働いていた市は県内でも高齢化率が結構高いほうで、ご高齢のかたが毎日ひっきりなしに訪れる職場でした。

仕事の内容自体は基本的なマニュアルに沿ってやっていましたが、どうしても年金や障害保障など生活に必須となるお金にかかわることが多く、市民の方から厳しいことを言われることもしょっちゅうありました。

残業は少なかったので勤務は楽だったと思いますが、どうしても毎日ストレスが積みあがる職場だったと思います。

防災課20代「徹夜明けの翌日も普通に勤務は当たり前」[都道府県]

地方公務員の仕事内容 市町村

1. ニックネーム
ぽむ子

2. 年代(配属時)
20代

3. 職員区分
市町村職員

4. 課の名称
防災課

5. 月の平均残業時間(通常時/繁忙期)
通常時30時間/繁忙期80時間

6. 仕事内容
防災訓練、職員や市民への啓発講座、要援護者に対する業務、災害時の対応等

7. 仕事の感想
災害時になると、第一線で登庁しなくてはならないため、休日や夜間の呼び出しは当たり前で、交代要員が少ないため、徹夜明けの翌日も普通に勤務は当たり前でした。

私は女性なのですが、夜間の呼び出しになると、メイクや寝癖をなおす時間はないので、そのまま出勤していました。

近年、防災に対する市民の方の意識が高くなっているため、年間を通して啓発講座や防災訓練を地域で行っており、それに市の職員として参加していました。

それで土日に仕事なんてざらでした。しかも、財政難のため時間外手当が出なくて、代休での対応でした。

いつか異動があるとわかっていたことが救いでしたが、二度とやりたくはないです。

環境総務課20代「市役所の部署の中でも一番といっていい程仕事量に余裕がある部署でした」[市町村]

地方公務員の仕事内容 市町村

1. ニックネーム
公務太郎

2. 年代(配属時)
20代

3. 職員区分
市町村職員

4. 課の名称
環境総務課

5. 月の平均残業時間(通常時/繁忙期)
0時間

6. 仕事内容
環境部の総務・庶務、ごみの減量及び資源化の推進に関すること、公衆衛生に関すること

7. 仕事の感想
残業は全くなく、所属していた市役所の部署の中でも一番といっていい程仕事量に余裕がある部署でした。

有給休暇も自由に取得でき、公務員の良さを現した部署とも言えたと思います。

ただし、勤務場所は本庁ではなくクリーンセンター、つまりごみ処理場で、隔地にあり、事務職とはいえ仕事環境は騒音や悪臭で良くありませんし、住民からの苦情も多くあり、あまり気持ちの良い職場ではありませんでした。

また、年配の職員は明らかに能力が低く、若手職員でほとんどの仕事をカバーしている現状であり、前の部署での働きぶりにより、左遷させられた感が強い方達ばかりで、仕事への熱意は全く感じられず、指示待ち、ルーティンの悪い仕事ぶりでした。

しかしながら、反対に目指すべき部署は華やかだが激務だったので、この両極端の世界ではどこにも目指すべきところはないと思い、私は転職しました。

農業水利課20代「若いから出来たことで、今この年になってやれるかというと、とても無理」[都道府県]

地方公務員の仕事内容 都道府県

1. ニックネーム
西区のおっちゃん

2. 年代(配属時)
20代

3. 職員区分
県職員

4. 課の名称
農業水利課

5. 月の平均残業時間(通常時/繁忙期)
通常時50時間/繁忙期120時間

6. 仕事内容
県内の農業基盤整備事業の予算調整、県営事業の実施、市町村営事業の補助金の配分、交付など

7. 仕事の感想
 当時のお金で年間300億円近い金額の予算の執行を行っている課の庶務関係を担当している係に所属していて、主として農業基盤整備関係の予算の折衝、調整を財政当局としながら、課内の庶務関係(職員の給与、出張旅費の計算支給、精算、課内における必要事務用品、備品の調達管理、県営事業の執行、補助金の交付など)を係員で分担しながら行っていました。

 一番忙しいのは年末から年明けにかけて行われる財政当局との予算折衝の時で、予算要求書や資料の作成で連日午前様の状態でした。それが終わると今度は年度末の決算と地方事務所への予算配分の作業が同時並行で行われます。

この同時作業も忙しく、5月末の年度末の最終日まで続き、それが終わるとやっと一息つける感じで、この瞬間を味わいたくて頑張っていたようなものです。

若いから出来たことで、今この年になってやれるかというと、とても無理というのが実感です。

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